バイカラーが…
チーン
ここのところ立て続けに生体を落としています。
5日ほど家を空けて帰ってきたらこの有様です。
目立った外傷や白点などは無いですが、
腹周りがかなり痩せているように見えます。
以前から寄生虫と思われる首ふり症状があったので、
ハダムシの寄生だと思い淡水浴を行っていたのですが、
どうやらハダムシではなく
エラムシに罹っていた可能性があります。
エラムシの治療に淡水浴は殆ど効果が無いといわれています。
エラムシに寄生されると、首ふり症状のほかに
血を吸われるため、給餌を抜くとすぐに痩せます。
5日間無給餌状態だったために限界に達してしまったようです。
エラムシの治療には、希オキシドール浴が有効とされていますが、
今回のように飼育者の知識不足により、病気に対する対処法を間違えると
生体の死亡に繋がります。初心者の飼育にありがちなことです。
このソメワケヤッコは自家採集個体だったのでかなり愛着があったのですが、
9か月の飼育記録に留まってしまいました。
仕方ないのでまたケントロヤッコをがんばって採集してきます。
エダアワサンゴが…
すばらしい色揚がりを見せていたエダアワサンゴですが、
色揚げが度を過ぎるとサンゴは不調に転じます。
気づいたらポリプが溶けて無くなってました。
コエダナガレハナとの接触も原因の一つかもしれません。
刺胞毒最強の部類に入るナガレハナに対し、
刺胞毒最弱のアワサンゴの水槽内での混在は難しいということです。
完全に白化してます。ウチのLPSの中では最古参のエダアワでしたが、
飼育記録は1年4ヶ月で終了しました。
ここのところ生体の死亡報告ばかりで残念な水槽ですが、
できるだけ現状を維持できるよう頑張っていきます。
なにしろ資金不足で生体を購入できないので…
http://laytrack.blog.shinobi.jp/%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E9%AD%9A%E9%A3%BC%E8%82%B2/%E3%81%82%E3%83%BC%E3%83%BC%E3%83%BC%E3%83%BC%E3%83%BC%E3%83%BC%E3%83%BC%E3%83%BC%E3%81%BE%E3%81%9F%E2%98%85%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9Fあーーーーーーーーまた★になった