うみのおさかなのいろいろ@東上本出の日記

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うみのおさかな以外の話題がメインになってしまったブログ主の○○やってみたシリーズ。水槽の更新再開しました。

軽井沢ミーティング2023

ロードスターに乗っていながら、今までミーティングの類に

あまり参加したことがなかったのですが

父もロードスターを乗り始めたのでこの機会に2台で参加申し込み

してみることにしました。軽井沢ミーテイングは、駐車券を発行する方式

のため、応募者多数の場合には抽選になります。昨年度の落選率は

なんと44%と半分近い方が駐車券が外れる状況となっています。

2台あればどちらかが当たるだろうという考えだったのですが、

私は第1駐車場で当選、父も第2駐車場で当選しました。ラッキーです。

静岡からだと朝早すぎるため、高崎駅前のホテルに前泊して出発です

途中横川SAでは、同じNC3のドルフィングレー乗りと話ができました。


当日の模様は動画にてご覧ください。

ポリメタルグレーのND集団「塩ビの会」と共にツーリングを楽しみました。

NCロードスターの幌を交換


ロードスターは新車時から9年が経過し、純正ビニール幌は限界を迎え

つつありました。特に、ここ2年は住環境が変わり、青空駐車になったため

幌の劣化がより進行したように思います。幌に裂けや穴あきが生じた部分に

関しては、ぺタックスという幌補修テープを貼って凌いでしましたが、

ビニールというのは、年々縮んでいくので、ついにドア部分が寸足らずに

なり、ワイヤーがむき出しになってしまいました。

↑幌補修に役立つぺタックス。黒い幌ともマッチング良好。

オープンカーの幌は消耗品でありますが、交換には高額な費用がかかります。

もしディーラーで幌交換を行うと20万近くはかかるのではないでしょうか。

そこで、できるだけ安く、幌を交換できないか調べたところ

群馬県にあるオープンカー幌専門店「トップレスフリークス」さんを

見つけました。このショップは、米国のROBBINS社の正規日本代理店で、

中間に業者を挟まないため、最も安価でROBBINS幌を

提供しているショップです。ROBBINS社は自社生産による

オープンカー用幌関連製品を世界の自動車メーカー及び

アフターマーケットへ供給するメーカーで、品質に定評があります。

今回はトップレスフリークスさんに、幌の注文と交換をオーダーしました。

※2021年7月4日~新規注文を停止しております。
 再開時期は未定です詳しくはHPをご覧ください。

今回は取り付けコースを選択したため、群馬まで出向いての交換となります。

幌の交換は、提携する「松本シート」さんに直接向かい、車を預けます。

必要であれば、1日1500円で代車を借りることができます。

FIAT500 twin airのデュアロジック車です。0.9L 2気筒ターボで、

2気筒サウンドは上まで回すとバイクみたいでグッとくるいい音です。
途中ワインディングや高速道路を走りましたが、軽快に走ります。

諸事情で、いったん静岡に帰る際、中央道の談合坂を通ったのですが、

120km/hをキープするのは苦ではありませんでしたね。

ただ、デュアロジックは少々癖があるので、好みが分かれるかもしれません。

仕組み上は、クラッチペダルのないMT車みたいなものですからね。
(シングルクラッチで変速に必要なクラッチ操作を機械がやってくれる機構)

変速ショックが大きかったり、あとは壊れやすいなんていう評判も聞きます。

せっかく群馬まで来たので、有名どころを観光してきました。

栃木の日光東照宮です。健康に過ごせるようお参りしてきました。






トップレスフリークスさんは群馬の富岡にあるので、富岡といえば、

世界遺産の富岡製糸場ですね。

観光を楽しんだところで、取り付け店舗に戻ります。幌交換は2日かかります。

朝9時に預けると、翌日昼の12時に完成して引き渡しとなる感じです。

見事な仕上がりです。施工してくださった松本シートの柳沢さんは、

幌交換を何度も行っているので、幌交換のスペシャリストです。

ドルフィングレーに合わせる幌のカラーは、「レッドベリー」にしました。

茶色系も良かったのですが、国内に前例のない組み合わせにしたかったので、

この色にしました。ドルフィングレーのロードスター自体少ないので、

かなり目立つ仕様だと思います。

レッドベリーは落ち着いた赤色でいいですね。NDロードスターの赤幌

はこれよりもワントーン暗い赤で、ROBBINSのラインナップでいうと

ダークチェリーという色に該当します。

この仕様で来年の軽井沢ミーティングにエントリーしてみようかな。

だいぶ他のロードスターと差別化できたと思うし…

幌交換の費用は13万でお釣りが返ってくるぐらいです。

黒幌も落ち着いていてよいですが、イメージチェンジで色を変えてみるのも

オススメします。あと、ビニールよりクロスのほうが質感がいいです。

トップレスフリークスさん、ありがとうございました。

パンクしたのでまたADVAN FLEVAに替えました


現在NCロードスターは走行距離が130000kmを超え各部にガタがきています。

幌は破れているのでぺタックスという補修シートを貼っていますし、

クラッチは、ペダルを踏むとニャーと泣きますし、長時間走行するとなんだか

焼けたようなニオイがしています。車高調も寒いと軋み音が鳴りますし、

内装もガタピシ音が止まりません。そんなことは気にならないぐらい面白い車

なので別にいいのですが、そろそろ維持のために大きな金額がかかってくる

時期に来ました。この冬に幌はRobbinsのソフトトップに替えようかと

画策中ですが、13~14万くらいかかるでしょうね。

と次はどのパーツを交換しようかと思っていた矢先、

余計な出費に見舞われてしまいました。

場所は西天城高原、タイヤのサイドに何かが刺さったようで、

思いっきりバーストしました。ネオバはあと3分山ぐらい残っていたので

使いきれずショックです。とはいえ、かなりグリップが落ちていたのと

雨天時にかなり怖い&ロードノイズがうるさい&突き上げが激しい等等の

理由で今年7月の車検の前に交換しようと思っていたので、時期が早くなった

と思えばまあ許せます。サイドをやってしまったのでパンク修理材も

使えず、スペアタイヤも無いのでレッカー移動となりました。

JAF会員なので、15㎞までは無料ですが、それ以上の距離は実費になります、

何とかならないかと自動車保険の証券を見たら

レッカーの特約が付いていたので、実質無料になりました。

レッカー移動距離は45km、本来なら2万円ほどかかります。この保険の特約

等級が下がらないので、安心して使うことができます。

バーストしたタイヤは1本ですが、この際4本とも交換することにしました。

次の装着タイヤは何にしようか考えたのですが、5つの候補を挙げました。

①POTENZA Adrenalin RE004
ブリヂストンのセカンドグレードスポーツタイヤ。そこそこ食うらしくサーキットで使用している人もいるタイヤ、その分ライフは短いし燃費も悪い。

②DIREZZA ZⅢ
ダンロップのハイグリップタイヤ、現在履いているタイヤがハイグリップなので、同等のものを買うならこれを選ぶべき※ネオバは205/50R16サイズが値上がりしたため予算内に収まるハイグリップはこれだけ。

③DIREZZA DZ102
ダンロップのセカンドグレードスポーツタイヤ。AdrenalinやFLEVAに比べライフは長い(このタイヤのTreadwearは420、Adrenalinは240、FLEVAは300)がその分グリップは劣る。安い。

④ADVAN FLEVA
グリップはそこそこ、低燃費で転がり抵抗のラベリングはスポーツタイヤの中で唯一のA。音もまあまあ静か。ある意味で中途半端なタイヤ、だがバランスは良い。

⑤POTENZA S007A
予算はちょっとオーバーするが、以前履いていたRE050が2世代モデルチェンジしたらどんなもんなのか気になるので一応候補に入れた。

我が家の財務大臣に、タイヤ代はいくらまで出せるか聞いたところ、

4本で6万といったところだったのでS007Aは候補から外れ、

ライフが短いのはダメということで、AdrenalinとZⅢもアウト。

残るはDZ102とFLEVAだったのですが、DZ102は初期のグリップ性能が

長続きしないというレビューをみかけ、

グリップしないくせにライフが長くて嫌々そのタイヤを

履き続けるのはイヤなので、その2者ではFLEVA一択でした。

今回は写真を撮り忘れたので、以前に交換したときの写真になりますが

FLEVAはNEOVAに比べショルダーの角ばりがマイルドです。

早速、皮むきのため200kmほど走行したのですが、久しぶりにコンフォートに

近いタイヤを履いてびっくり。めちゃくちゃ静かで快適です。

突き上げもマイルドで、パターンのノイズも聞こえないし

燃費は9km/Lから一気に12km/Lまで上がりました。肝心のグリップですが、

さすがにNEOVAには劣る感じは否めないですが、必要十分な

グリップ力が確保されています。今のストリート仕様の足回りには

このぐらいのタイヤのほうがちょうどいいかなと思います。

NEOVAはグリップしすぎてボディが負けてましたからね。

ロードスターのストリート仕様はセカンドグレードタイヤが丁度いいです。

2時間ずっと走りっぱなしでしたが、疲労感も全然違いました。

腰が痛くならないし、疲れないしタイヤで車は大きく変わってしまうという

ことがよく分かったのでした。
時刻は夕刻、この前走ることのできなかった

西伊豆スカイラインの続きを走ります。
個人的に西伊豆スカイラインで一番好きな景色は、

アクサダイレクトコーナー()ではなく海を見下ろす方向に伸びる

下り坂のここです。富士山は見慣れているので別になくてもいいんです。

次は、カメラをもって河津桜ドライブですかね。
普通車の2台持ちしかも両方とも2Lクラス。これでもやっていけていることに

感謝ですね。こちらは嫁さん用通勤車()です。こっちのタイヤは

ライフと燃費重視でFALKENのZIEX ZE914Fです。

バランスが良くて割と良いタイヤですけどね。
今年も良い年になりますように。(田貫湖のダブルダイヤモンド富士)

春休みの午後

私は教員なので、学校があるときは大変忙しいのですが、長期休暇中は

少し余裕ができます。春休みの平日の午後を堪能することにしましょう。

この季節は花粉が大量飛散しているために、オープン走行など持っての外

なのですが、最近装着したサクラム管が快音過ぎて、

すぐオープンにしたくなります。花粉症?薬飲んでるから平気だろ

一眼の動画機能で撮影してみました。画質きれいですね。

マイクは内臓のものなので、音質はお察しですが…雰囲気伝わるでしょうか。

サクラム管はかなり特徴的なエンドパイプになっています。

このデザインも気に入っています。溶接の跡も綺麗でまるで芸術品です。
トンネルに入ると、反響でより高音が引き立ちます。脳汁ドバドバ

こちらはサイドビュー。車高は20mmダウンと控えめですが、

実用性を考えこのレベルに抑えています。前は25mm下げてもいいかな。

サイドウインカー部にBRIGHTZのサイドマーカーリング、その下に

ドイツのMX-5チューナーであるI.L Motorsportのステッカーを貼っています。

わかりにくいですが、ドアミラーはラバー塗装を施してあります。

内装は、黒を基調にして赤を取り入れています。

SEIWAのインテリアスリムモールをドアパネルの隙間とシフトブーツの隙間。

フロアマットは赤のチェック。シフトレバーはAutoexeの球形シフトノブです。

メーターはRSプロダクツのNC2・3用TYPE101です。メーターリングは、

I.L Motorsportのメッキパーツです。オープンカーはインテリアも外装の

うちですから、個人的に最も気に入っているパーツでもあります。

西へ東へ走り回った結果、走行距離は115000km。まだまだ快調です。

エンジンルームにはほとんど手を入れていません。

タワーバーとオイルフィラーキャップ程度でしょうか。

さて、今日はなぜか車の紹介になってしまいましたが、

なぜかというと西伊豆スカイラインに走りに行ったのですが、ちょうどよい

誰も訪れることのない駐車場があって、人目を気にせず車の写真を撮り放題

だったので、ついでに撮った写真で紹介しようという流れになったわけです。

シートバックバーには、メッキのベゼルがついています。

これもi.L Motorsportです。I.L Motorsportのパーツをここまでつけている人は

珍しいんじゃないでしょうか。

さて、今日は西伊豆スカイラインを通って、松崎方面へ行きました。

松崎といえば、この時期は那賀川のソメイヨシノと菜の花が有名です。

(今年の写真ではありません)

那賀川沿いには田んぼを使った花畑があり、ネモフィラやアフリカキンセンカ

など6種の花が植えられています。休日は人が多くてとてもじゃないけど

車を傍に寄せるなど御法度ですが、平日であれば
このように田んぼの脇の細い道を通って横まで車で行けます。

ちなみに本日3月25日現在は、この場所は桜の開花はまだのようです。

奥の桜並木の色がピンクだったら相当カラフルな写真になりますね。
 
花の種はランダムに蒔かれているようで、学校の花壇では定番のものばかり。

本日最後の目的地はここ。大沢温泉山の家です。

全国でも珍しい、手掘りの浴槽に自噴する温泉かけ流しです。

湯温はかなり熱めで43℃くらいあった気がします。

洗い場もシャワーもありませんが、ここの温泉が好きで年10回は行きます。

湯冷めしにくいので、温泉後のオープンドライブも最適です。

平日貸し切り状態だったので、存分に味わってきました。

桜の季節はすぐそこに来ているようです。

皆様も西伊豆を堪能してみてはいかがでしょうか。

NCロードスターで北海道へ 2


津軽海峡フェリーは4時間の船旅を終え、函館港に到着しました。

係員の指示に従って下船します。

そして北海道に上陸。(2年ぶり4回目、車では初)

さすがに4時間(実質3時間)の仮眠では足りず、函館にあるスーパー銭湯へ

さあ、本日はどこへ向かおうか…

とりあえず、以前バイクで来た際に制覇できなかった襟裳岬を目指し、

ロードスターを走らせていくことにします。

途中、洞爺湖を経由します

牧草ロールを積んだ過積載なトラック。藁が飛んできました。
襟裳岬の駐車場に到着、ひたすらここまで運転し、時刻は午後4時半

ドルフィングレーは、天気のいい日には空色に染まります。

襟裳岬 風の館はすでに閉館していました。野生のアザラシが見られるそう。



本日の野営地は、長節湖キャンプ場。海沿いにある汽水湖です。

夜も照明が明るく、星は撮れそうにありませんでした。

セイコマのジンギスカンをタレごと火にかけたらなんだか煮込み料理みたい。

誰もいない無料のキャンプ場で一人寂しく夜を明かすのも悪くありません。

多忙な日々を忘れ、波音、木の葉の触れ合う音、動物の鳴き声が聞こえる中

日々の仕事での出来事を反省していました。

NCロードスターで北海道へ 3に続きます。

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忙しくても維持できる海水魚水槽をコンセプトに、更新を再開しました。初期の頃の水槽の様子と現在の様子ががらりと変わっており、その変化と、東上の成長が分かるコンテンツとなっております。



沖縄・高知・和歌山・伊豆等をメインフィールドに、熱帯海水魚の素潜り採集をするコンテンツです。鼓膜穿孔が慢性化しており、更新できるかは未定です。



鉄道模型のいわゆる「ジオラマ」を1畳サイズのレイアウトに実現することを目標に、トンネルや草の生やし方など初心者の初心者による初心者のためのレイアウト製作の様子をお伝えします。現在更新を停止しています。



東上が飼育したことのある海水魚について、東上的飼育の方法について紹介するコンテンツです。特にカミソリウオやタツノオトシゴ、ヨウジウオのような特殊な魚を中心に展開しております。日本産の魚種に関しては、採集についても取り上げています。



2014年10月、小笠原諸島父島へ行って参りました。シュノーケリングに海水魚採集、魚突きと、海の遊びを満喫した滞在でした。ユウゼンやレモンピールエンゼル等、日本では小笠原でしか見られない魚種と出会うことができました。小笠原諸島で海水魚採集をする際の解説や注意点はこのリンクをご覧ください。



CB400SBRevoに乗ってツーリング先での出来事や、近畿・中部周辺のツーリングに最適そうな道をレポートしていきます。高知県でのキャンプツーリング×海水魚採集にも挑戦してみました。



ロードスター(NC)の記事です。バイク以外の足が増えたので、夜間の寒い星空撮影も行く機会が増えそうです。ロードスターの紹介やツーリングの記事はここからどうぞ。



星と、風景を一緒に撮るという写真です。なかなか条件が揃わず、撮影は失敗の方が多いですが、条件が揃った時の美しい風景を追い求めて、新月の夜に活動しています。

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東上本出(あずまがみもといで)
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【金魚の飼い方】初心者向け飼育方法と金魚の種類をご紹介

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