このところ雪が続き、バイクに乗ることができませんでした。
しかも寒すぎて、原付のスロットルワイヤーが凍りつき
回らなくなる始末。バイク屋に持って行くと、
リコールの対象だったので無料で修理してもらえました。
先日の雪の様子。15cm程積もり、奈良にしては大雪であった。
さて、先週ですが伊勢志摩方面へツーリングに行ってきました。
とは言ってもバイク仲間は今のところいないので、
海水魚採集でおなじみのNM氏をサポートカーとして同行しました。
この時期の防寒対策としてライディングジャケットを購入。
高速で走っても全然寒くありません。
ウインターグローブも購入。原付スクーターで使うと手先の操作が少なすぎて
寒いですが、MTバイクならそんなに寒くありません。
撮影機材は水槽の写真でも活躍するEOS60Dを使用します。
早速出発しようとしたら、暖機運転が足りなさすぎてエンスト…
プラグがかぶったのか、セルを回してもエンジンがかからなくなり、
対処法が分からず、バイクに乗っている友人、そのまた友人にテレホン。
プラグが乾いてエンジンがかかるまで2時間もタイムロスして出発。
ツーリングのルートは毎回奈良公園をスタートとさせていただきます
奈良公園をスタートし、名阪国道の伊賀S.Aで一旦休憩します。
NM氏の車が60km/h規制の名阪をぬふわkm/h※でかっ飛ばすため、
橋の上で風が強くて流されそうになり、緊張して運転したためか、
針I.Cを過ぎたあたりから尻が痛くなってきました。
伊賀S.Aであったかい飲み物を飲んでケツを休めリスタート。
※ぬふわkm/h
パソコンのキーボードの1~0までの配列を当てはまるひらがな入力で暗号化した言い方。PCの1のキーのひらがなは「ぬ」…これ以上は言いません。この法則だと200km/hは「ふわわkm/h」になります。
NM氏が津市街に用があったため次は津で止まることに。
名阪は関I.Cで降り、三重R10で津市街へ向かいます。
NM氏のピースが微妙に映っている
NM氏の車は10年以上落ちのwishで、かなりガタがきているのと
維持する金がないそうで、再来月で手放すそうです。
この車には採集しに行くときにかなりお世話になりました。
しかしバイクは止める場所が無くて困ります。
丸々車一台分使って止めてやりました。
津市内のファミレスで昼飯を食い、出発。
目的地はパールロード沿いにある鳥羽展望台です。
R23を南に下り、R42に入り鳥羽水族館の前を通り、
三重R750と三重R128を通り目的地に到着。
鳥羽パールロードは以前は有料道路でしたが現在は無料です。
海沿いを走る適度なカーブが続く道で、多くのライダーとすれ違いました。
本当は走行中の写真も撮りたかったのですが、
まだ慣れていないので、撮りませんでした(撮れませんでした)
鳥羽展望台に着きました。トラブルのせいで時刻はもう4時半。
石垣島の展望台を巡ってもう分かり切っているのですが、
この類の展望台は、何もありません。
分かりきっているけど、一応写真を撮っておきました。
曇っていて残念な景色です。
今回は、ツーリングの報告というよりも、CBの紹介をさせていただきます。
このCB400SBは中古で購入しました。
.08年式で走行距離25000kmと結構走っていましたが、
中古相場よりも15万以上安く売られていたので、即決しました。
前オーナー様が、いろいろと装備を付けてくれていたので、
かなりオトクな買い物をしたと思います。
^-^マークのナンバー。コラです笑
私の出身は静岡なので、ナンバーはご当地ナンバーの伊豆で登録です。
その辺の人には伊豆からツーリングに来ているように思われてそうです。
ABS付モデルです。コンビブレーキなので、前後が連動するブレーキですが、
連動しているなという感触は感じられませんし、微速で後輪ブレーキを
引きずっても前輪ブレーキがかかってバランスを崩したりはしません。
ABSの出番はまだありませんが、無いよりはあったほうが断然いいでしょう。
ホイルには無限のリムステッカーがついており、なかなかカッコいいです。
マフラーはモリワキのフルエキマフラーに替わっています。
住宅地ではアイドリング時の騒音が若干煩いため
暖機運転が億劫なところがありますが、マフラー音は最高です。
東上はアナログ2眼メーターが好きなので、それもCBを選んだ理由です。
ミラーは視認性を上げるため黄色のフィルムが貼ってあります。
ハーフカウルは比較対象が無いのでどのくらい効果があるか分からないですが、
長距離ではSFより疲れにくいのではないかと思います。
エンジンガードが装着されており、
立ちゴケしてもダメージが少なくて済みそうです。
既に日が傾いてきていたので、帰りは来た道を帰ることに、
帰りの名阪は、寒いのと早く帰りたいの一心でぬふわkm/hで飛ばし、
お尻も痛いし、手先は冷たいし帰った頃には満身創痍でした。
東上は手が小さい(女性並み)のでクラッチレバーが遠く、
クラッチを握りながらウインカー操作がままならない感じです。
そのせいで、プピ芋※を2回もやらかしました。
クラッチレバーは調節してもらう必要がありそうです。
クラッチが重く、握力もないので後半は信号待ちで常にNに入れてました。
※プピ芋
ウインカーを操作しようとして間違ってクラクションを鳴らしてしまうこと
バイクの慣らしは終わっていても、体の慣らしは終わっていないので、
長距離ツーリングに耐えられる体を鍛える必要がありそうです。
http://laytrack.blog.shinobi.jp/cb400sb/%E9%B3%A5%E7%BE%BD%E5%B1%95%E6%9C%9B%E5%8F%B0%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0鳥羽展望台ツーリング