今年最後の更新になりますが、
鉄道模型レイアウト制作シリーズをお送りします。
バックナンバー
part1 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/29/
part2 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/33/
part3 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/37/
part4 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/38/
今回はシーナリー制作として草の表現を行います。
さらに複線トンネルの制作も行います。
まず草を生やすところにボンド水を塗ります。
塗料皿やスプーン、茶こしなどを使ってパウダー(ターフ)を撒きます。
さまざまな色のパウダーを重ね重ね撒くと、リアリティーが出てきます。
表面に余った余剰のパウダーは掃除機で吸い取ります。
草の表現はさらにグレードアップする予定ですが今回はここまでにしておきます。
続いては複線トンネルです。基本的に作り方は単線と変わりません。
ただ、今回は、発泡スチロールの地形づくりにミスがあったため、
トンネルの内側にスチロールが見えてしまっています。
これではいけないので、写真のように右側の斜面を削ってトンネルポータルを右側に寄せます。
Before→After
その後、接着剤で仮止めをします。
乾いたら、擁壁を取り付けます。今回使用したトンネルポータルは、
津川洋行製のもので、擁壁も付属しています。
紙粘土で隙間を埋めれば形だけは完成です。
壁を取り付けてみました。壁に背景画像を貼ると良さそうです。
3分の1レイアウト全景。まだまだ山が裸です。
今回はここまでです。閲覧ありがとうございました。
今年も残りわずかですが、皆さんはどうでしたか。
震災や台風などがあり、今年は激動の一年でしたが、来年も変わらずどうぞよろしくお願いします。
管理人の東上本出より、皆さんの一層のご活躍とご健勝を心からお祈り申し上げます。
では、よいお年を。
SNS×うみのおさかな
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