コミミズク
Asio flammeus(フクロウ目フクロウ科)
今年も淀川にコミミズクが帰ってきました。
関西に寄る用事があったので、ついでに撮ってきましたが
思ったより近くに来てくれなかったので、ブレ写真の山になりました。
ギャラリーは1000人越えと思われます。
この光景が右にも左にも広がっていました。
機材の総額は写真に写っている範囲で1億円を超えていますね。
ボディ50万・レンズ100万…全く今の年寄りは資金繰りが潤沢ですよ…
年金を払わされている若者からすれば、ため息が出ます本当に…
ニホンイタチ
Mustela itatsi(食肉目イタチ科)
コミミズクはネズミ等の小型哺乳類を食べていますが、
ネズミを食べるのはフクロウ等の猛禽類だけではなく、
食肉目の哺乳類もまたそうです。
淀川河川敷には意外にも多くの動物が生息していて
つまりそれだけネズミもいて、ネズミの餌となる生物も豊富で、
豊かな生態系が築かれているな、ということに気づかされます。
アカギツネ(ホンドギツネ)
Vulpes vulpes (食肉目キツネ科)
タヌキは日本じゅうでよく見られる哺乳類ですが、
キツネは案外見られないものです。日本のアカギツネには、
ホンドギツネとキタキツネの2つの亜種がいます。
北海道に行けば、アカギツネ(キタキツネ)を多く見ることができます。
昨年カメラマンの視線を釘付けにしたシロちゃん。今年はいないようだ…
鳥の写真を撮っていると、つくづく超望遠のレンズが欲しくなります。
SIGMAのS150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporaryが
手が届く価格かなと思いますが、10万もポンと出せるほど稼いでいませんね。
今年もあと1時間ちょっとで終わりますが、
皆さんにとってどんな一年だったでしょうか。
社会人になると、なかなか趣味に時間を費やせないものです。
家庭なんかを持ったら無茶なことはできなくなって、
だんだんバイクや潜りのような「危険な遊び」はできなくなってきます。
歳を取ればそれだけ体力も無くなって、いろいろ制限がかかりますね。
でも、いつまでも気持ちは20代のままいろんなことに挑戦する精神を
忘れないようにしたいものですね。
それでは、来年も当ブログを宜しくお願いします。 良いお年を!
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