1年1か月飼育してきたノコギリヨウジですが、
しばらく見ないなと思ってよく見たら
尾びれが無くなってる!
おそらく寝ているときにスカンクシュリンプか
エメラルドグリーンクラブにやられたのでしょう。
ここまでがっつり切られるともはや再生不可能です。
あとは死を待つのみです…これは残念。
ヒバシヨウジ属系は尾鰭の模様が派手なのでカニとかエビに狙われやすいんです。
昔オイランヨウジもオトヒメエビに尾鰭やられましたし。
この写真は尾鰭が無くなって泳げなくなったノコギリヨウジが
地面を這いつくばっていたら上からマガキガイがゴロンと落ちてきて
動けなくなっているところです。泣きっ面に蜂ですな。
コエダナガレハナサンゴ(写真左)
Euphyllia divisa
さて、60cm水槽には新たにコエダナガレハナサンゴ(左)を入れました。
市場流通名では特にブランチタイプのコエダナガレハナのことを
「タコアシサンゴ」とも呼んだりしますが、正しい標準和名ではありません。
塊状の骨格のものは高価で手が届かないのでブランチタイプのものを購入しました。
写真は枝グリーンタイプと呼ばれるもので、ほかにも先端グリーン
全てグリーンのものがあります。
またカラーバリエーションも定番の緑、オレンジ、褐色等があります。
個人的にはナガレハナよりコエダナガレハナのほうが好きです。
満開に開いたアワサンゴ、少し成長したように見えます。
LPSは成長が遅いので、衰退してしまうと元通りに戻すのが大変です。
アワサンゴはうちの水槽の中でももっとも水質にうるさいです。
少しでも気に入らなければポリプの開きが悪くなります。
最初は飼育しやすいサンゴという印象でしたが、
やはり長期のキープは難しそうです。
好日性ソフトコーラルのカワラフサトサカのポリプです。
このトサカ、元々グリーンカラーだったんですけど半年のうちに、
普通の色になってしまいました。褐虫藻が増えすぎたのでしょうか。
しかもものすごい勢いで成長し半年で倍の大きさになりました。
もともと大きくならない種類ですが、これからも成長していきそうです。
30cm水槽は立ち上げに向けてライブロックのキュアリングを行いました。
1週間強烈にエアーを当てるとものすごい量の糞粒が底に溜まります。
キュアリングの必要性を感じさせられました。
テストフィッシュとして入れたヒメギンポ。
ヘビギンポよりも体色が綺麗なのでおすすめです。
http://laytrack.blog.shinobi.jp/%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E9%AD%9A%E9%A3%BC%E8%82%B2/lps%E3%81%AE%E9%AD%85%E5%8A%9BLPSの魅力