まとめ1
http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/60/の続きです。
60cm水槽はリセットになりましたが、
30cm水槽も限界を感じたので、
今までの水槽をトリートメントタンクに格下げし
30ハイタイプ水槽に置き換えることにしました。
同時に水槽台も購入し、インテリア性が高まりました。
ライトはヴォルクスジャパン製グラッシーレディオRS122です。
アーチは純正のレディオアーチを使用しています。
そして、以前から飼いたいと思っていたテングカワハギを水槽へ投入。
テングカワハギの飼育は食性の関係で餌付けの面で難しいです。
ブラインシュリンプから馴らそうと思ったのですが、なかなか餌付いてくれませんでした。
2匹購入したのですが、最終的に2匹とも冷凍ブラインまで餌付きました。
上がメス下がオスのペアです。
腹の黒い部分に白い斑点があるかないかで雌雄の判断がつきます。
斑点があるほうがオスです。
オスは飼育2週間目で体表に傷がつき内出血のような症状が出たので薬浴し治癒しました。
おそらく軽度のビブリオ病だと思われます。
初期段階で発見して対処すれば治療できることもあるようです。
せっかく病気を治したのですが、
テングカワハギは寝るときに地形に身を任せる習性があるので
ろ過の吸い込み口のストレーナで寝ることが多く、
ある朝見たら☆になっていました。
おそらく体力を消耗したのだと思いますが、詳しい原因は不明です。
しかも、2匹とも同じ原因で落としてしまいました。
テングカワハギの飼育については後々飼育各論の特集を組みたいと思います。
餌付けには成功しているので、また機会があれば飼育に挑戦します。
採餌シーンの動画です。
次に現在進行形で挑戦しているのが、ソフトコーラル飼育です。
ウミキノコ・ツツウミヅタ・カワラフサトサカ・マメスナギンチャクを飼育しています。
その他にも
色とりどりのケヤリ
タイトル写真のオイランヨウジを追加しました。
餌はノコギリヨウジと同じく生き餌ブラインシュリンプです。
他には、水槽が小さいのでおやつ程度に自然発生するコペボーダ等を食べています。
餌付ける際は最初はイサザアミから馴らすと、
水槽内の環境で餌を食べてくれるようになることが多いようです。
こちらはツツウミヅタ。ポリプが開くと満開の花のようにきれいに咲きます。
オトヒメエビもなかなかの存在感を放っています。
しかし、ヨウジウオの尾鰭をチョッキンする事故が多発したので、隔離槽行きとなりました。
ノコギリとオイランの共演。
細長い魚がゆっくりと泳いでいるのはなかなか可愛いですよ。