さて、予告した通り今回は30cm水槽の追加と、
ハナミノカサゴの薬浴を終了させて、本水槽に戻します。
使用水槽はオールガラスのレグラスにしました。
メインタンクのレイアウトをすべてこの水槽に入れました。
新たに水を立ち上げるのは大変なので、飼育水はメインタンクのものを投入しています。
ちなみに右手前のタカラガイの貝殻はヤクシマダカラが死んだわけではありません。
元々友人の水槽にいたベニワモンヤドカリが入っていたものを譲り受けたものです。
設備は最低限のものしか使用していません。
ヒーターも使用していません。飼育している部屋の温度が暖かいためです。
この水槽で安定した飼育ができれば自称中級者になれるでしょうか(笑)
托卵したスジエビも入っています。
ただし、産卵してもクマノミに食べられてしまうでしょう。
機会があれば、スジエビの繁殖をしてみたいと思います。
クマノミはヒレと白点が心配ですが、
今のところ調子を落としている様子は見受けられません。
続いては、クマノミをサブ水槽に隔離したので、
ハナミノカサゴをメイン水槽に戻します。
トリートメントタンクから、メイン水槽に戻すときは水合わせを行いますが、
メイン水槽には、タカラガイがいるのでグリーンFの薬液をできるだけ入れないために、
2段階に分けて水合わせを行いました。
戻した時点で尾ぐされの進行は止まり、鰭の先端が再生しています。
正面から見たハナミノカサゴ。なんかかわいく見えてくるのは私だけでしょうか。
横からみたハナミノ。全長は18cmぐらいです。
60cm水槽にはちょっと窮屈な感じもします。
餌付けには細い針金の先端にクリルを付けた、餌付け棒なるものを使いました。
針金がついているくらいでは気にしないようです。
水槽の配置は写真の通りです。
テレビのあった場所に30cm水槽を置いています。
次回は水槽に生物が追加できれば、その様子をUPします。
http://laytrack.blog.shinobi.jp/%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E9%AD%9A%E9%A3%BC%E8%82%B2/30cm%E6%B0%B4%E6%A7%BD%E5%A2%97%E8%A8%AD30cm水槽増設