東京竹芝桟橋にて停泊中のおがさわら丸
ついにやってきました!今期の遠征は小笠原諸島です。
小笠原諸島に向かう交通手段は船のみ、片道25時間半の長旅です。
大阪から夜行バスで11時間かけて東京まで来ているので
既に疲労感でいっぱいです。
今回のメンバーの紹介
おなじみ採集マスターtakosuke氏。今回の狙いはユウゼンとベニゴンベだそう。
過去の採集実績から考えると、今回もレア魚をキャッチしてくれるはず。
東上といつものNM氏。網は持たずに水中写真に専念するそう。
最近のマイブームは天体撮影。
爬虫類大好きguppy氏。一眼レフを持って気合十分。
魚以外の生き物も担当。
写真は私以外の3人が撮影した写真も使用して更新します。
1日目「おがさわら丸」
おが丸が出港する竹芝桟橋では、ゆるキャラ「おがじろう」がお見送り。
搭乗手続きを済ませ、いよいよおが丸に乗り込みます。
2等船室の乗客は乗船時に番号が割り振られ、寝床が指定されます。
今回は10月ということもあって乗客が少なかったので、
一人一人のスペースは割と余裕がありました。
船内には売店があり限定のおが丸Tシャツが販売されています。
そのほかレストラン、スナック、ビデオルーム等があり、長旅仕様となっています。
カップめんの自販機もあります。価格は180円
給湯器があるので、竹芝のコンビニでカップめんを買っていくといいかもしれません。
船は東京湾を南下し、レインボーブリッジの下を通ります。
東京湾の出口辺り。大型タンカーの横を通過していきます。
東京湾を出ると、携帯の電波は無くなります。
八丈島の横を通る時一旦電波が入るタイミングがあるのみで、
あとは父島到着直前まで電波は一切入りません。
船首付近から前方の水面を観察していると、
おが丸に驚いたトビウオが、滑空していく様子を観察できます。
たまに長時間飛行することがあるのでその時がシャッターチャンス。
着水
暇なので、夕日を見ているだけで時間潰しになります。
この時点ではまだ三宅島の横辺りです。まだまだ旅は続きます…
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