今回から「鉄道模型レイアウトを作ってみた」シリーズをお送りします。
今回製作するレイアウトの大きさは90×180cmで、だいたい一畳くらいの大きさです。
レイアウト、すなわち鉄道模型のジオラマを作るには、
まず飾るための台を作らなければなりません。
そこで、60×90cmの板を3つ組み合わせたものに脚をつけてテーブルを作り、
その上にレイアウトを置くことにしました。
写真は台を3分割したうちの一つです。
脚にはキャスターをつけて移動しやすいようにしました。
ジオラマには、山や川、池などがあるとより一層リアルになります。
そういった地形作りは通常、石膏のようなものを使いますが、
今回製作するレイアウトでは発砲スチロールを使って山の地形を製作しました。
発砲スチロールを加工するときに重宝するのが、
専用の電熱カッターです。
これを使うと通常のカッターやノコギリを使うよりも
断面がきれいで、尚且つ小さなゴミが出にくいです。
また、作業時間を大幅に削減することができます。
今日は、厚さ3cmの発砲スチロール板を重ねて山を作りました。
線路やトンネルとの兼ね合いを考えながら作業する必要があるため、
少し頭を使いますが、ミス無く作業を完了させることができました。
次回は完成した地形に色を塗りたいと思います。
SNS×うみのおさかな
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