うみのおさかなのいろいろ@東上本出の日記

海水魚採集 海水魚飼育 飼育各論 小笠原 星景撮影 CB400SB Roadster CX-30

うみのおさかな以外の話題がメインになってしまったブログ主の○○やってみたシリーズ。水槽の更新再開しました。

2021 再び小笠原諸島遠征に行ってきます



前回2014年の滞在では、父島に実質3日間の滞在でしたが、

今回は着発便のため4日間滞在する予定です。

前回の滞在ではできなかったアクティビティや、

水中映像、生物との出会いをお伝えできればと思います。

前回滞在時の映像で、未収録だったベニゴンべ、ユウゼン、

アカガシラカラスバトの映像を追加し、余計なテロップを入れず

手ブレ補正をかけて再アップロードしました。

どのような様子だったのか伝われば幸いです。

2019&2020早春の星景


年が明けてから、早春のころは一晩で冬の天の川と、夏の天の川を楽しめる

おいしい季節であります。しかし寒さは大変厳しく撮影に出かけるには

非常に体力と気力が必要になります。

2019年の春に出かけたのは南伊豆の爪木崎。この場所は2月中旬まで野水仙が

咲いていて南伊豆の南天に浮かぶ白い点と地上の白い点の競演を楽しめます。

このころのベテルギウスは明るく、そして冬の天の川とオリオン大星雲も

はっきりと写っています。

かなり極端な補正をかけて地上景と星を強調しています。

段階フィルターのかけかたが少々雑な気がしますが…
 
アロエの花と、ハート形のベンチ

少し南西よりの空を写すと、西の空は光害が激しく、写りが悪いです。

同じ日の夜に、一気に北上し精進湖へ移動。疲れからピントの調整が甘くなり

流星が薄くなってしまった。木星や金星も非常に明るく、富士のふもとに

あるスキー場の照明も明るいため、明け方に近づくと撮影が難しくなります。

2020年は寒さ対策としてキャンプ道具を持ち出して撮影

お湯を沸かしラーメンを食べ、夏の天の川が昇る明け方の撮影に備えます。

ロードスターを引き続き維持しつつも、BL系アクセラを増車しています。

そして、時刻は午前3時半。無風の精進湖には星空が上下に現れます。

流星がリフレクションするほど好条件な精進湖はみたことがありません。

最高の条件見納め1分前の様子。このあとふじてんリゾートの照明が点灯し

撮影は終了です。月齢、風速、天候、そして金星が宵の明星であること、

飛行機が通らないこと、空気が澄んでいることなど乗り越える条件が多く、

なかなか撮れる条件ではありませんので、この日の精進湖はカメラマンの数

が尋常ではなかったです。撮影する人数が増えると、

マナーが問題になりますが、湖畔までライトをハイビームにして

乗りつける車もいて、同じ星景撮影家として残念に思うことが多いです。

ここ2、3年でSNSなどにより知名度が一気に上がりすぎてしまった

このポイントですが、私も情報を発信しているものの一人として

責任を感じております。読者の皆様におかれましては、

減光して、周囲の安全を十分確かめながら

湖畔に入っていくようにお願い申し上げます。

3/1追記


一週間後に撮影した写真です。この時のほうが雨上がりで一気に霧が晴れ、

空気中の塵も少なかったので、リフレクションは好条件でした。
富士が雲に包まれている様子も、また違った印象を与えますね。















春休みの午後

私は教員なので、学校があるときは大変忙しいのですが、長期休暇中は

少し余裕ができます。春休みの平日の午後を堪能することにしましょう。

この季節は花粉が大量飛散しているために、オープン走行など持っての外

なのですが、最近装着したサクラム管が快音過ぎて、

すぐオープンにしたくなります。花粉症?薬飲んでるから平気だろ

一眼の動画機能で撮影してみました。画質きれいですね。

マイクは内臓のものなので、音質はお察しですが…雰囲気伝わるでしょうか。

サクラム管はかなり特徴的なエンドパイプになっています。

このデザインも気に入っています。溶接の跡も綺麗でまるで芸術品です。
トンネルに入ると、反響でより高音が引き立ちます。脳汁ドバドバ

こちらはサイドビュー。車高は20mmダウンと控えめですが、

実用性を考えこのレベルに抑えています。前は25mm下げてもいいかな。

サイドウインカー部にBRIGHTZのサイドマーカーリング、その下に

ドイツのMX-5チューナーであるI.L Motorsportのステッカーを貼っています。

わかりにくいですが、ドアミラーはラバー塗装を施してあります。

内装は、黒を基調にして赤を取り入れています。

SEIWAのインテリアスリムモールをドアパネルの隙間とシフトブーツの隙間。

フロアマットは赤のチェック。シフトレバーはAutoexeの球形シフトノブです。

メーターはRSプロダクツのNC2・3用TYPE101です。メーターリングは、

I.L Motorsportのメッキパーツです。オープンカーはインテリアも外装の

うちですから、個人的に最も気に入っているパーツでもあります。

西へ東へ走り回った結果、走行距離は115000km。まだまだ快調です。

エンジンルームにはほとんど手を入れていません。

タワーバーとオイルフィラーキャップ程度でしょうか。

さて、今日はなぜか車の紹介になってしまいましたが、

なぜかというと西伊豆スカイラインに走りに行ったのですが、ちょうどよい

誰も訪れることのない駐車場があって、人目を気にせず車の写真を撮り放題

だったので、ついでに撮った写真で紹介しようという流れになったわけです。

シートバックバーには、メッキのベゼルがついています。

これもi.L Motorsportです。I.L Motorsportのパーツをここまでつけている人は

珍しいんじゃないでしょうか。

さて、今日は西伊豆スカイラインを通って、松崎方面へ行きました。

松崎といえば、この時期は那賀川のソメイヨシノと菜の花が有名です。

(今年の写真ではありません)

那賀川沿いには田んぼを使った花畑があり、ネモフィラやアフリカキンセンカ

など6種の花が植えられています。休日は人が多くてとてもじゃないけど

車を傍に寄せるなど御法度ですが、平日であれば
このように田んぼの脇の細い道を通って横まで車で行けます。

ちなみに本日3月25日現在は、この場所は桜の開花はまだのようです。

奥の桜並木の色がピンクだったら相当カラフルな写真になりますね。
 
花の種はランダムに蒔かれているようで、学校の花壇では定番のものばかり。

本日最後の目的地はここ。大沢温泉山の家です。

全国でも珍しい、手掘りの浴槽に自噴する温泉かけ流しです。

湯温はかなり熱めで43℃くらいあった気がします。

洗い場もシャワーもありませんが、ここの温泉が好きで年10回は行きます。

湯冷めしにくいので、温泉後のオープンドライブも最適です。

平日貸し切り状態だったので、存分に味わってきました。

桜の季節はすぐそこに来ているようです。

皆様も西伊豆を堪能してみてはいかがでしょうか。

NCロードスターで北海道へ 2


津軽海峡フェリーは4時間の船旅を終え、函館港に到着しました。

係員の指示に従って下船します。

そして北海道に上陸。(2年ぶり4回目、車では初)

さすがに4時間(実質3時間)の仮眠では足りず、函館にあるスーパー銭湯へ

さあ、本日はどこへ向かおうか…

とりあえず、以前バイクで来た際に制覇できなかった襟裳岬を目指し、

ロードスターを走らせていくことにします。

途中、洞爺湖を経由します

牧草ロールを積んだ過積載なトラック。藁が飛んできました。
襟裳岬の駐車場に到着、ひたすらここまで運転し、時刻は午後4時半

ドルフィングレーは、天気のいい日には空色に染まります。

襟裳岬 風の館はすでに閉館していました。野生のアザラシが見られるそう。



本日の野営地は、長節湖キャンプ場。海沿いにある汽水湖です。

夜も照明が明るく、星は撮れそうにありませんでした。

セイコマのジンギスカンをタレごと火にかけたらなんだか煮込み料理みたい。

誰もいない無料のキャンプ場で一人寂しく夜を明かすのも悪くありません。

多忙な日々を忘れ、波音、木の葉の触れ合う音、動物の鳴き声が聞こえる中

日々の仕事での出来事を反省していました。

NCロードスターで北海道へ 3に続きます。

NCロードスターで北海道へ 1


NCロードスターは2年半で70000km以上走ってきました。ついに走行距離は

100000kmを超えましたが、大きなトラブルはなくここまできました。

前回1年乗ってみてのインプレ時から、各部にカスタムを施しております。


エクステリア
Autoexe スポーツワイパーブレード
BRIGHTZ クロームメッキサイドマーカーリング
carccessory Y-series stubby Antenna

足回り
AutoExe Street Sports SUS.Kit KIJIMA-SPEC
AutoExe スポーツタイロッドエンド
AutoExe アジャスタブルスタビライザーリンク
NOPRO トーコンキャンセルアーム
Nielex プロスペック ナックルサポート
ENKEI PerformanceLine PF03
AutoExe WHEEL NUT SET
BRIDGESTONE POTENZA RE050A

吸排気
SACLAM サイレンサーキット

インテリア
RS Products ゲージパネル TYPE-101
I.L Motorsport スカッフプレート
I.L Motorsport シートバックバーベゼルカバー
AutoExe オイルフィラーキャップ
AutoExe レザーシフトノブ
RX-8用ワイパースイッチ

補強
AutoExe ストラットタワーバー
Autoexe フロアクロスバー

その他、インテリアはフロアマットの変更やレッドステッチを施しています。

さて、今年の夏休み後半は、まとまった休みをとれたので、長距離旅行に

出かけることにしました。昨年は九州・四国をロードスターで周り、

素晴らしい星空に出会うことができました。

今年は九州に台風が接近しており、台風から逃げるようにして逆方向、

つまり、北海道へロードスターで旅に出ることにしました。


北海道へは、以前バイクでのツーリング経験がありますが、

車での渡道は初めてです。オープンスポーツカーとはいえども、

バイクよりは楽なことは間違いありません。

雨が防げるという安心感が大きいです。今回北海道へ行くことを決めたのは、

出発の前日です。長距離のフェリーは予約がいっぱいだったので、

青森まで自走し、津軽海峡をフェリーで横断することに決めました。

というわけで、
 
東北自動車道をひたすらに走り続けます。館林IC付近

上り線は事故渋滞中です。

那須高原SAで休憩。まだまだ先は長いです。

東北道は、宇都宮を過ぎると2車線になり、比較的交通量の多い仙台付近も

2車線です。丁度このあたりを過ぎると、東北道中間地点の看板があります。

東北道の花巻南IC~盛岡南IC間は、最高速度110km/h試行区間です。

静岡県内の新東名は3車線もありますが、こちらは全て2車線です。

日が暮れました。静岡を出発して既に12時間。青森県内の東北道です。

この区間はカーブが連続し、80km/規制が続きます。岩手山SAを過ぎると、

津軽SAまでまともなPAはありません。真っ暗なので、ハイビームで走ります。

そして、青森ICに到着。気温は15度と肌寒いくらいです。

青森料金所を過ぎたところに、終点の看板があり、

「おつかれさま」とねぎらいの言葉をかけられます。

静岡からここまで1000km近く走行してきました。

青森港の津軽海峡フェリーのターミナルに到着です。

青森港と函館港を4時間で結びます。睡眠時間は3時間ですね。

1000km近く走ったら当然疲れますが、それは普通のクルマでも同じ

でも、NCロードスターは疲れやすい車のはずですが、予想以上に

長い距離を走り続けられます。慣れでしょうかね。

NCロードスターで北海道へ 2に続きます。

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東上の個人的なネタです
近況はこちらを見てください。

Contents



忙しくても維持できる海水魚水槽をコンセプトに、更新を再開しました。初期の頃の水槽の様子と現在の様子ががらりと変わっており、その変化と、東上の成長が分かるコンテンツとなっております。



沖縄・高知・和歌山・伊豆等をメインフィールドに、熱帯海水魚の素潜り採集をするコンテンツです。鼓膜穿孔が慢性化しており、更新できるかは未定です。



鉄道模型のいわゆる「ジオラマ」を1畳サイズのレイアウトに実現することを目標に、トンネルや草の生やし方など初心者の初心者による初心者のためのレイアウト製作の様子をお伝えします。現在更新を停止しています。



東上が飼育したことのある海水魚について、東上的飼育の方法について紹介するコンテンツです。特にカミソリウオやタツノオトシゴ、ヨウジウオのような特殊な魚を中心に展開しております。日本産の魚種に関しては、採集についても取り上げています。



2014年10月、小笠原諸島父島へ行って参りました。シュノーケリングに海水魚採集、魚突きと、海の遊びを満喫した滞在でした。ユウゼンやレモンピールエンゼル等、日本では小笠原でしか見られない魚種と出会うことができました。小笠原諸島で海水魚採集をする際の解説や注意点はこのリンクをご覧ください。



CB400SBRevoに乗ってツーリング先での出来事や、近畿・中部周辺のツーリングに最適そうな道をレポートしていきます。高知県でのキャンプツーリング×海水魚採集にも挑戦してみました。



ロードスター(NC)の記事です。バイク以外の足が増えたので、夜間の寒い星空撮影も行く機会が増えそうです。ロードスターの紹介やツーリングの記事はここからどうぞ。



星と、風景を一緒に撮るという写真です。なかなか条件が揃わず、撮影は失敗の方が多いですが、条件が揃った時の美しい風景を追い求めて、新月の夜に活動しています。

Profile

HN:
東上本出(あずまがみもといで)
性別:
男性
趣味:
海水魚飼育・採集 鉄道模型 バイク
自己紹介:
500000アクセス達成。1年で100000ペースで伸びています。いつもありがとうございます。


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1.023world

海洋の仕組み・細菌や微生物から学ぶマリンアクアリウムと、関連する自作器具の制作方法の公開、ヤドカリ検定・ヤドカリ図鑑のヤドカリパーク、その他関連リンクも満載。

近畿大学水族環境学研究室

東上の母校である近畿大学農学部の研究室です。海水養殖における白点病の原因であるC.irritansについて研究をしています。白点病に関する記事の参考文献とさせていただきました。

Chatan`s Blog

韓国で海水魚採集をされているChatanさんのブログです。日本で採集される魚種の紹介の記事で、当サイトの写真を採用していただきました。外国にも海水魚採集の文化があるとは驚きです。

【金魚の飼い方】初心者向け飼育方法と金魚の種類をご紹介

金魚の飼育方法と、種類について解説をしているサイトです。淡水魚飼育は金魚に始まりますが、金魚に終わるとも言います。淡水魚飼育の基礎を学んでみては。



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