うみのおさかなのいろいろ@東上本出の日記

海水魚採集 海水魚飼育 飼育各論 小笠原 星景撮影 CB400SB Roadster CX-30

うみのおさかな以外の話題がメインになってしまったブログ主の○○やってみたシリーズ。水槽の更新再開しました。

まみずのおさかなのいろいろ

さて、当ブログは「うみのおさかなのいろいろ」ですが、

ブログタイトルを、「うみのおさかなといろいろ」に変更したほうが

いいんじゃないかと言われてしまいそうです。

なにせ仕事が忙しすぎて海水水槽を維持できないのです。

水槽放置状態でブログにUPできる状態じゃありません。

そのかわり自分の担任している学級の教室の水槽では、

淡水魚水槽をやってます。スネールが大発生しているので子供たちが

一生懸命駆除してます。生徒指導的にはアリですね。

テーマは「病院とかに置いてるアクアリウムサービスが管理してそうな水槽」

カボンバとアナカリスとネオンテトラにアマノシュリンプ

ド定番中のド定番すぎて実は誰もやっていなさそうな水槽。

メンテナンスは、週2回「いきものがかり」による換水・コケ掃除

それ以外は適宜担任がメンテナンスします。

一応、機材はそれなりのものを使っています。

教室に置くことを考慮して可能な限りメンテナンスフリーになってます。

それゆえ、機材はある程度のものを使っています。

水槽 60cmトールタイプ
アーチ アクアテイラーズオリジナル
照明 グラッシーレディオRS122フレッシュホワイト
濾過 プロフィットフィルターBig

プログラムタイマー・ヒーター・冷却ファンを使用し、

照明の消点灯も自動で行います。

未来のアクアリストを育成する英才教育の場として機能しています。

ネオンテトラも、飼ってみると青色が綺麗でわりと絵になります。

他の水草や魚も飼ってみたいですが、やっぱり仕事が忙しくて維持が

大変なので、このレベルにとどめておいた方がみんな幸せです。

蓑掛岩と天の川


Canon EOS 5D MarkⅢ EF24-105mm F4L IS USM

59sec 24mm F4.0 ISO2000

新しく導入したポータブル赤道儀の動作チェックのため、

南伊豆へ撮影に行きました。

かなり好条件でしたので、天の川くっきりです。

コンポジット。航空機の航路となっているため、たくさん写りこんでいます。

王子(八幡)神社。電線が邪魔

石廊崎が見せる風景


石廊崎へと向かう伊豆スカイラインの道端には、7月初旬だというのに

紫陽花が咲いています。


時刻は日没前。


奥石廊の荒々しい岩肌


ゆっくりと日が沈むのを眺めていました。


雲が切れて夏の天の川を見ることができました。


撮影のチャンスは少なく、すぐに月が水平線から顔を出します。


川奈ホテル。クラシックホテルの雰囲気を感じられるメインロビー。


汐吹公園のカンナの花。夏を連想させる鮮やかな色でした。





さて、この3か月間は全くと言うほど更新をしておりませんでした。

理由は、顧問をしている部活動の活動の多忙さです。

土日は原則両日とも活動のため、実質100連勤みたいなもんです。

部活動問題を本格的に問題視していただきたいものです。

土日の部活動の日給は3000円です。部活に奪われる時間の見返り

としては少なすぎます。6000円で土日の殆どの時間を奪われます。

最高裁は勤務時間外に教員が従事した事務等は、

教員の「自主的」な活動であるとしています。

夏の平日の部活動は午後6時20分までです。

せめてここまでの残業代は出してほしいものです。

そこから雑務に追われます。帰宅は午後11時を回ることもあります。

果たして、監督義務や事故があった際の責任が発生する部活動の扱いを

「自主的な活動」で片付けてよいのだろうかと疑問に思います。

最高裁には自らの判断を見直し、時代の要求や現場の声を反映して

賢明な判断をしていただきたいものです。


この夏は、長野への星景撮影や再びの北海道ツーリングを予定しています。

夏休みには思う存分休みを取って英気を養いたいものです。

春の石廊崎は視界不良

ふと思いたって、春の奥石廊に星撮りに出かけました。

月の出が0:02、雲量はほぼ0で、月が出るまでなら条件は悪くないと踏み、

南伊豆町のあいあい岬に行きました。

しかし、到着すると風が強く10mぐらいの陸海風が吹いています。

三脚が風でぶれる可能性が大です。しかも予想以上に春霞がひどく

晴れているのに見える星が少ない。

快晴の石廊崎でも没写真量産するレベルとはこのことです。

EOS 5D EF24mm F4L 20sec ISO2000

それを証明するのがこの写真。雲量は本当にゼロなんです。

上記がいつも星を撮る時の設定ですが、この設定では全く写りません。

そこで、シャッターは30秒。ISOは8000にして撮ってみると
なんとか写りました。この写真は無補正なのでありのままです。

本当ならば、画面左上から右下にかけて天の川が見えるはずです。

題名「蓑掛岩とコミュ障な星」

春という季節を完全にナメきっていました。

今度からは雲量と視界と月の出入りを良く調べてから出かけます。

カワセミ撮影 初心者の壁

当方初めての場所で、初めてのカワセミ撮影ですので飛びモノを

撮影できるほどのノウハウと技術はありませんのでご了承ください。

近場の野鳥撮影には下駄の50ccスクのDioを使います。

爆音マフラーのCBなんかで行ったら顰蹙を買いますからね。

ますます出番が減っているボルドールですが、

ゴールデンウイークにはビーナスラインツーリングを予定しています。
 

さて、今日は仕事を休んで手持ち野鳥撮影に出かけました。

以前生徒を引率して近所の川を歩いたのですが、

その時カワセミを見つけたので、挑戦してみることに。

その場所に行ってみると既にバズーカの人だかりができていました。

この時はカワセミ撮影なんて、手持ちで何とかなるだろうと

軽く考えている私がいたのですが、すぐにその考えは改めさせられました。

EOS 5D MarkⅢ SIGMA 600mm F6.3 1/360 ISO400

止まりモノなら機材をそろえれば手持ちで誰でも撮影できます。

難しいのは飛びモノです。カワセミがダイブする瞬間を待って

素早い動きにピントを合わせつつ追従するというのは

手持ちでは不可能(待つのが辛いので)ということが分かりました。

やはり三脚が必要だったか…ということで家に帰って三脚を持って

出直しました。望遠の距離を稼ぐために機材はEOS 60Dに変更しました。

ただ60Dだと、連写性能と高感度ノイズ、AF性能に不満があります。

5Dとの比較のために、日陰にいるカワセミを撮影した画像を見てみます。

EOS 5Dでの撮影 F6.3 1/1000 ISO3200

EOS 60Dでの撮影 F6.3 1/1000 ISO3200

どちらも堂々と人に見せられる写真ではありませんが…

やはり高感度にした時の画質は5Dの方が毛並みの質感を出せているように

思えます。60Dの画像はいろいろ弄ってこれなので

やはり無補正の5Dに画質は軍配が上がります。

飛びモノの撮影にはEOS 60Dで挑戦したのですが、

連写速度の遅さが少々気になります。中心1点 AI SERVOで

撮影しようとしましたが、カワセミの動きの予想もつかず、

どこに飛び込んでどの枝に止まるかも分からない状態では

勝負にならないことは言うまでもありません。(よって写真ナシ)

カワセミの動きを知りつくし、撮影ポイントの特性を掴まなければ

ダイブシーンの撮影は不可能であり、初心者がたまに訪れて

バシッと撮れるものではないですね。この場所をホームグラウンドに

している年配カメラマンですら、今日はダメだったと言っていたので

カワセミダイブ撮影の世界は奥が深いです…

極めるなら高性能なカメラとレンズに頑丈な三脚と、照準器だけでなく

経験と知識が必要になるわけです。

上手く撮れないから次もまた挑戦してみようというのが

カワセミの撮影をされる方の原動力になっているのは

間違いないようです。

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近況はこちらを見てください。

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忙しくても維持できる海水魚水槽をコンセプトに、更新を再開しました。初期の頃の水槽の様子と現在の様子ががらりと変わっており、その変化と、東上の成長が分かるコンテンツとなっております。



沖縄・高知・和歌山・伊豆等をメインフィールドに、熱帯海水魚の素潜り採集をするコンテンツです。鼓膜穿孔が慢性化しており、更新できるかは未定です。



鉄道模型のいわゆる「ジオラマ」を1畳サイズのレイアウトに実現することを目標に、トンネルや草の生やし方など初心者の初心者による初心者のためのレイアウト製作の様子をお伝えします。現在更新を停止しています。



東上が飼育したことのある海水魚について、東上的飼育の方法について紹介するコンテンツです。特にカミソリウオやタツノオトシゴ、ヨウジウオのような特殊な魚を中心に展開しております。日本産の魚種に関しては、採集についても取り上げています。



2014年10月、小笠原諸島父島へ行って参りました。シュノーケリングに海水魚採集、魚突きと、海の遊びを満喫した滞在でした。ユウゼンやレモンピールエンゼル等、日本では小笠原でしか見られない魚種と出会うことができました。小笠原諸島で海水魚採集をする際の解説や注意点はこのリンクをご覧ください。



CB400SBRevoに乗ってツーリング先での出来事や、近畿・中部周辺のツーリングに最適そうな道をレポートしていきます。高知県でのキャンプツーリング×海水魚採集にも挑戦してみました。



ロードスター(NC)の記事です。バイク以外の足が増えたので、夜間の寒い星空撮影も行く機会が増えそうです。ロードスターの紹介やツーリングの記事はここからどうぞ。



星と、風景を一緒に撮るという写真です。なかなか条件が揃わず、撮影は失敗の方が多いですが、条件が揃った時の美しい風景を追い求めて、新月の夜に活動しています。

Profile

HN:
東上本出(あずまがみもといで)
性別:
男性
趣味:
海水魚飼育・採集 鉄道模型 バイク
自己紹介:
500000アクセス達成。1年で100000ペースで伸びています。いつもありがとうございます。


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1.023world

海洋の仕組み・細菌や微生物から学ぶマリンアクアリウムと、関連する自作器具の制作方法の公開、ヤドカリ検定・ヤドカリ図鑑のヤドカリパーク、その他関連リンクも満載。

近畿大学水族環境学研究室

東上の母校である近畿大学農学部の研究室です。海水養殖における白点病の原因であるC.irritansについて研究をしています。白点病に関する記事の参考文献とさせていただきました。

Chatan`s Blog

韓国で海水魚採集をされているChatanさんのブログです。日本で採集される魚種の紹介の記事で、当サイトの写真を採用していただきました。外国にも海水魚採集の文化があるとは驚きです。

【金魚の飼い方】初心者向け飼育方法と金魚の種類をご紹介

金魚の飼育方法と、種類について解説をしているサイトです。淡水魚飼育は金魚に始まりますが、金魚に終わるとも言います。淡水魚飼育の基礎を学んでみては。



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