うみのおさかなのいろいろ@東上本出の日記

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うみのおさかな以外の話題がメインになってしまったブログ主の○○やってみたシリーズ。水槽の更新再開しました。

配線系統・バラストの敷設

冬休みになったので、予告通り鉄道模型レイアウト制作シリーズを更新していきます。

バックナンバー
part1 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/29/
part2 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/33/

前回は、発泡スチロールで成形した地形にラッカースプレーで塗装を施しました。

今回は、レールの固着とバラストの敷設を行います。+おまけ



まず、前回敷設した道床付レールを完全に固着します。

電動ポイントを使用するので、レールの道床を固定する前に

床面となる土台の発泡スチロールに穴を開け電気配線を通します。

SBSH00961.JPG

その後分岐器に電気配線を取り付けます。

下に通した配線は二枚重ねにした発泡スチロール(まだ貼り合わせていない)

の間を下の写真のように掘り下げたところへ通します。

SBSH00971.JPG

発泡スチロールの間を通した配線は下の写真のように横から出てきます。

SBSH00981.JPG




SBSH01091.JPG

この時点で配線をコントローラとポイントスイッチに繋いで通電のチェックを行います。

使用線路がKATO製なので、制御機器もKATOのものを使用します。

df7066b7.jpeg

実際に動くことを確認したら、道床付レールを固着します。

接着にはスチロール用接着剤を用います。


完全に接着したら、次はバラストの敷設です。

道床付線路を使用していますが、リアリティーを出すために道床の肩部分にバラストを敷きます。

この作業は後々の列車の走行性能に関わるので慎重に作業を行います。

SBSH01001.JPG

用意するもの

木工用ボンド(水性)
スポイト
絵具筆
塗料皿
バラスト


バラストを敷くときにはボンド水というものを使います。

これは、ボンドを水で3~5倍に薄めたものです。

SBSH01021.JPG

まず、ボンド水を水彩画用の筆に含ませ道床の肩に塗ります。

a3326dee.jpeg

次に、ボンド水を塗った部分にバラストをまぶします。

SBSH01101.JPG

余剰のバラストを処理し、必要ならばスポイトでボンド水を滴下します。

SBSH01041.JPG

その後、一旦乾燥するのを待ち、必要ならば同じ工程を繰り返します。


おまけ

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次回はトンネル周りの制作を行うので、

グリーンマックス製単線トンネルポータルにウェザリング(汚し)をかけました。

自己流ですが、パステルを水で溶き筆で塗ってみました。

上手くいったかどうかは次回報告します。

SBSH01081.JPG

山肌の表現にはフォーリッジクラスターというスポンジを使って

木々が生い茂る様子を再現しました。

緑色と暗緑色を混ぜてボンドで固着しています。

このフォーリッジクラスターは隙間を埋めるのにも使えそうです。


閲覧ありがとうございました。更新お楽しみに。

 

地形の色塗り

鉄道模型レイアウト制作シリーズ第2弾を更新します。

今回は、前回発砲スチロールで成形した地形に色を塗ります。


今回使用する塗料はラッカースプレーの茶色系の色(ウッドブラウン)です。

大量にスプレーを使用するのでこの作業は屋外で行います。


使うもの

新聞紙
マスキングテープ
ラッカー塗料

SBSH0068.JPG

屋外ですが、一応新聞紙を敷き塗装作業に入ります。

SBSH0070.JPG

基盤も同時に塗装します。

スプレーは何回にも分けて重ね塗りします。

ただし、塗りムラは後で草木を植えたり土のパウダーをかけるので、あっても問題ありません。

SBSH0071.JPGSBSH0072.JPG

山肌の外観の塗装が終わったら乾燥するのを待ち、

次にトンネル部分の内側になる部分を黒く塗装します。

この作業を怠ると、トンネルのリアリティが落ちてしまいます。

今回使用した塗料はポスターカラーですが、発泡スチロールは水をはじきやすいので

もし参考にするなら、スプレー塗料をお勧めします。

SBSH0073.JPG

トンネル内の塗装が終わり、仮置きしてみました。

その次は、レールを敷きます。

使用するレールに道床付きのものを使うことで、作業時間を大幅に削減します。

SBSH0075.JPG

レールと床面は発泡スチロール用接着剤で接着します。

SBSH0074.JPG

この時点でフィーダーレール(電気配線)の工事を完了させておきます。


今回はここまでです。

ここまでの作業は夏休暇を利用して行いました。

作業は帰省先で行っているので、次回の更新は冬休みになる予定です。

レイアウト基盤の製作

今回から「鉄道模型レイアウトを作ってみた」シリーズをお送りします。


今回製作するレイアウトの大きさは90×180cmで、だいたい一畳くらいの大きさです。

レイアウト、すなわち鉄道模型のジオラマを作るには、

まず飾るための台を作らなければなりません。

そこで、60×90cmの板を3つ組み合わせたものに脚をつけてテーブルを作り、

その上にレイアウトを置くことにしました。

SBSH0067.JPG

写真は台を3分割したうちの一つです。

脚にはキャスターをつけて移動しやすいようにしました。


ジオラマには、山や川、池などがあるとより一層リアルになります。

そういった地形作りは通常、石膏のようなものを使いますが、

今回製作するレイアウトでは発砲スチロールを使って山の地形を製作しました。


発砲スチロールを加工するときに重宝するのが、

専用の電熱カッターです。

SBSH0064.JPG

これを使うと通常のカッターやノコギリを使うよりも

断面がきれいで、尚且つ小さなゴミが出にくいです。

また、作業時間を大幅に削減することができます。


今日は、厚さ3cmの発砲スチロール板を重ねて山を作りました。

線路やトンネルとの兼ね合いを考えながら作業する必要があるため、

少し頭を使いますが、ミス無く作業を完了させることができました。

SBSH0066.JPG

次回は完成した地形に色を塗りたいと思います。

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