久しぶりに実家に帰ったので鉄道模型レイアウト製作シリーズを更新します。
今回から大きな画像を使って紹介していきます。
まずは余っているフォーリッジクラスターを使って、裸の山を緑化します。
隙間は後でちぎったフォーリッジで埋めます。
架線柱を仮置きしました。
立体感が増し、雰囲気が出てきます。
地形に変化を持たせるため、崖を作りその上をガーダー橋を通すことにしました。
まずはスチロールカッターで地形を削ります。
次に橋を仮置きし、地形の微調整を行います。
それと同時に擁壁と複線トンネルを製作します。
次に余った擁壁で橋桁を作ります。
周りの地形を紙粘土で覆い固定します。
両側に橋桁を設置し紙粘土が乾燥するのを待ちます。
トンネルはいつも通りスチロール系接着剤で仮固定してから紙粘土で固めます。
通常はトンネル内に内壁を作りますが、メンテナンス性の関係で今回は省いています。
擁壁はトンネル同様、隙間を紙粘土で埋める手法で製作します。
橋桁を設置する関係で余ったガーダー橋のパーツは自作ホームの土台になります。
地形の全体像が見えてきました。
大柄な車体の特急電車で車両限界をチェックしたところ、問題はありませんでした。
この段階では、キハ85が雪の電化区間を走っているような感じです。
今回は表側にほとんど手を加えていません。
変わったのは木が増えたぐらいでしょうか。
今回の帰省での製作はここまでです。
次回の更新は間が空きますが、9月の予定です。
閲覧ありがとうございました。
今年最後の更新になりますが、
鉄道模型レイアウト制作シリーズをお送りします。
バックナンバー
part1 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/29/
part2 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/33/
part3 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/37/
part4 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/38/
今回はシーナリー制作として草の表現を行います。
さらに複線トンネルの制作も行います。
まず草を生やすところにボンド水を塗ります。
塗料皿やスプーン、茶こしなどを使ってパウダー(ターフ)を撒きます。
さまざまな色のパウダーを重ね重ね撒くと、リアリティーが出てきます。
表面に余った余剰のパウダーは掃除機で吸い取ります。
草の表現はさらにグレードアップする予定ですが今回はここまでにしておきます。
続いては複線トンネルです。基本的に作り方は単線と変わりません。
ただ、今回は、発泡スチロールの地形づくりにミスがあったため、
トンネルの内側にスチロールが見えてしまっています。
これではいけないので、写真のように右側の斜面を削ってトンネルポータルを右側に寄せます。
Before→After
その後、接着剤で仮止めをします。
乾いたら、擁壁を取り付けます。今回使用したトンネルポータルは、
津川洋行製のもので、擁壁も付属しています。
紙粘土で隙間を埋めれば形だけは完成です。
壁を取り付けてみました。壁に背景画像を貼ると良さそうです。
3分の1レイアウト全景。まだまだ山が裸です。
今回はここまでです。閲覧ありがとうございました。
今年も残りわずかですが、皆さんはどうでしたか。
震災や台風などがあり、今年は激動の一年でしたが、来年も変わらずどうぞよろしくお願いします。
管理人の東上本出より、皆さんの一層のご活躍とご健勝を心からお祈り申し上げます。
では、よいお年を。
久しぶりに2日連続の更新です。
またまた鉄道模型レイアウト制作シリーズです。
長期休暇でしか作業できないので、一気に進めていきます。
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part2 http://laytrack.blog.shinobi.jp/Entry/33/
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前回はバラストの散布を行いましたが、これが結構面倒な作業だということがわかったので
先にトンネル周りの作業を進めていきます。
グリーンマックス製単線トンネルポータルを使い、単線のトンネルを作ってみます。
まず、前回のおまけで少しだけかじりましたが、トンネルポータルは
そのまま使うとプラスチック感が出てしまうので、ウェザリング(汚し)を施します。
Before → After
通常は艶消し塗料を使うことが多いですが、今回は黒のパステルを使いました。
発泡スチロールの地形で作ったトンネルの入り口にポータルを置き、
いよいよトンネル制作の開始です。
トンネルポータルを置いたところ、左右に隙間が発生したので
紙粘土を使って地形を埋め合わせます。
トンネル内部
裏側からも紙粘土で固定します。
内部は紙粘土の白色が目立ってしまうので、塗装するか黒い画用紙でカバーします(後で)。
さらに、トンネル脇の擁壁を取り付けます。
擁壁は、グリーンマックス製のコンクリート石垣です。
紙粘土が乾いたら地形の色に合わせて茶色く塗装します。
塗装が完了したら、乾燥するのを待ちます。
乾燥すると色が落ち着き、分かりにくくなります。
上部に空いた隙間は、フォーリッジクラスターで対処します。
これで、単線トンネルの片側が完成です。
今回はここまでです。
主のレイアウトには、トンネルは単線と複線の両方があるのでまだまだ先は長そうです。
次回の更新は何になるか未定ですが、お楽しみに。
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