この冬、淀川河川公園で鳥類愛好家を賑わわせ、
TVや新聞でも話題となっているのが
「コミミズク」です。こんなに都会に近いところでは滅多に見ることができないので
最近鳥類撮影にハマっているguppy氏と現場へ行ってきました。
情報によると、コミミズクは夜行性の為、夕方から活動し始めるようで
我々もそれに合わせて現場に向かったのですが、
渋滞にハマり、到着したのは時刻は17時過ぎでした。
日がすっかり沈んでしまい、もう撮れないだろうと思っていた
一行を待ち受けていたのはこの人だかり。
平日だというのに暇な爺様婆様がバズーカを構えて群れをなしていました。
近づいてみると、薄暗くて見えづらいのですが手前の杭の上に鳥の影が
見えたので、カメラを構えズームして見ると…
コミミズク
Asio flammeusあらかわいいフクロウさん笑
こんなに近くに寄ってくるとは思いもよらず。
250mmのショボいズームレンズが役に立ちました。
逆に超望遠レンズの爺様婆様方は暗すぎてお手上げだったようで、
「今日はだめだね!」とそそくさと帰って行きました。
このコミミズク、例年越冬のため日本に飛来する渡り鳥(冬鳥)で、
淀川河川敷にもやってくるのですが、今年は数が多かったらしく
話題になったようです。観察できるのは12月から2月下旬ごろまでなので、
まだまだチャンスはありそうです。
今回の撮影ポイント 場所は阪急京都線水無瀬駅付近です。
現地ではマナーを守って静かに撮影しましょう。
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