本日1月2日は、箱根駅伝の往路が開催されましたが、
その往路ゴール地点である芦ノ湖と、富士山を望むことができる大観山へ
雪の降り積もった山道を車を走らせ行って参りました。

撮影時は月が出ていたため、星空の撮影には条件が悪かったのですが
寒さで水蒸気が露点に達したため、雲の無い澄んだ景色が撮れました。
富士山の左後ろに見えている白い山々は南アルプスです。
外気温は-8℃まで下がっており、積雪もあったため路面が凍結していました。
写真程度の積雪ならばスタッドレスタイヤで十分に走行ができます。
冬の山に写真を撮りに行くときは、車も冬装備で行きましょう。
次に、月の入りを待って東富士演習場へ行きました。
1枚目の写真でも写っている富士山の左下の光源による光害がひどく、
かなり下のアングルから撮影しています。
流星群の時にうまく流れ星が写ればいい感じの写真になりそうです。
富士山と星の写真は気象条件が揃わなければ撮影できません。
撮影時の状況は雨上がりの雲なしの快晴、月の入り3:30と好条件でしたが、
風があったため、湖面に映る逆さ富士は撮れない状況でした。
これら全ての条件を満たす日は1年に1日あるかないかだと思います。
こういったチャンスに今後巡り合う機会の数を考えると
なんだか奥が深い世界に足を踏み入れてしまったような気がします。