うみのおさかなのいろいろ@東上本出の日記

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うみのおさかな以外の話題がメインになってしまったブログ主の○○やってみたシリーズ。水槽の更新再開しました。

NCロードスター スタイリング編


1月末に納車されました。2012年式ロードスター(NC3)です。

グレードはパーティレースのベース車であるNR-Aです。

ボディカラーはドルフィングレーマイカ(2013年マイナーチェンジで消滅)です。

基本情報
発売日2012年7月5日発売区分マイナーチェンジ
新車販売状況販売終了型式DBA-NCEC
駆動方式FRトランスミッション5MT
定員2ハンドル
全長(mm)4,020全幅(mm)1,720
全高(mm)1,245車両重量(kg)1,110
最小回転半径(m)4.7動力分類エンジン
JC08モード燃費(km/L)12.610.15モード燃費(km/L)
燃費基準達成率  
エンジン性能
排気量(cc)1,998燃料ハイオク
燃料タンク(L)50過給機NA
最高出力(kW[PS]/rpm)125[170]/7000最高トルク(N・m[kgf・m]/rpm)189[19.3]/5000
オプション・装備
ABS標準装備横滑り防止装置なし
運転席・助手席エアバック標準装備運転席・助手席サイドエアバックなし 
後部席カーテンエアバック アイドリングストップなし
クルーズコントロール カーナビオーディオレス
NCロードスターはベースグレードとNR-Aは5MTになります。

6MT車にも何個体か試乗をしたのですが、

前期型のNC1は1-2の間が少し渋かったため、6MTを選ぶならNC2以降の

ほうが良いと思います。5MT車に関しては、NAロードスター時代から

採用されているギアボックスなので、熟成が重ねられており

スコスコと入る感じではありませんが、カチカチとしっかり入る印象です。

私的には5MTのシフトフィールが結構好きです。

NR-Aは、基本的にベースグレードのSに準拠していますが、

レースベース車なので、ビルシュタイン社製のCリング車高調整式ダンパーが

入っており、RSとも性格が違うようです。(RSには車高調なし)

よって、乗り味はかなり硬めで運転席に座っていると感じにくいのですが、

助手席に座ると、街乗りではかなり硬い印象を受けます。

他にもアルミペダルやトルクセンシング式スーパーLSDなど、走りの部分では

RSグレードに採用されているものが付いています。


NCロードスター NR-Aの特徴
車重は1120kgですが、これは元々ついているスチールホイール(鉄チン)

のせいです。純正アルミホイールに履き替えれば1100kgになります。

NR-Aのタイヤサイズは205/50R16です。RSと比べると、

タイヤサイズが小さくなり、ホイールハウスとの隙間が気になるところですが、

ロードスターの場合16インチのほうが走りの面では有利です。
ステアリングはRSと同じ本皮巻きですが、オーディオを操作する

スイッチは付きません。オーディオはスピーカーだけ付きますので、

別途プレーヤーか一体型ナビが必要になります。

前述した、ホイールハウスの隙間ですが、ガンメタの純正ホイールの

おかげでさほど目立ちません。人が乗ればサスが沈みますし、

どうしても気になるというならば、ビルシュタインダンパーのCリングで車高を

下げてしまえばいいのです。(もちろんこれ以上下げると実用性は損なわれる)

中古ですが、フルノーマルです。ダンパーもおそらく出荷時の状態です。

車高は今のところこれでいいかなと思っています。

歴代のロードスターから継承されているテールランプのデザイン。

初代NA型のサイドウインカーはNC型にも使われています。

新型NDではテールのデザインが大きく変わりました。(賛否両論ですね)

NC型にはパワーリトラクタブルハードトップ(RHT)モデルもあり、

どちらかというとRHT車の方が人気です。

RHT車は、クローズドにすれば普通のクーペスタイルになりますし、

防犯や利便性を考えるとそうなるのも頷けます。

ただ、ロードスターはやっぱり幌じゃないとという考えの人も一定数

いますので、RHTじゃないからといって劣等感を感じるわけではありません。

新型NDもまだRHTは出てませんからね。(2016年2月現在)

スタイリングは私的には圧倒的に幌に軍配が上がります。

また、幌車は重心を下げることができますので、走りの面で有利でもあります。

よく職場から見える駐車場にNC3のRHTの白が駐まっているのですが、

特に上から見た時のハードトップの繋ぎ目がイマイチな気がします。

私の住んでいる家にはカーポートもありますし、治安も悪くないので

ソフトトップでも問題ないですが、駐車場や治安上RHTにせざるを得ない方も

いますのでどちらも良い選択だと思います。
 
やはりオープンカーはオープン時のスタイルがいちばんですね。

今日は、午後から伊豆方面に走ってきました。

伊豆スカイラインは積雪も無く、オープンで気持ち良く走行できました。

やっぱり静岡は冬でもツーリングができるところがいいですね。


さて、今回はスタイリング編でしたが、次回は走行編をお送りします。

閲覧ありがとうございました。

東上、車を買う。

さて、今年の目標の第一に掲げた「車を買う」ですが、年明けから中古車販売店に出向き、あれやこれやと見て回っていました。昨年の内から、いろんな車に試乗してどれがいいのか考えていました。

私の中における車選びの条件は

「屋根がついてりゃバイクより1000倍マシ」
「ウチには一人一台車があるから2シーターでもかまわない」
「ハンドルフワフワ、ブレーキフワフワはやだ」
「MTのほうが楽しいだろ」
「ただし、古すぎる車はやめておこう」
「予算は200万以内」

といった感じです。

今の若者は車を移動のための道具としてしか見ていない人が半数以上います。幸い私の周りのこのブログに登場してくる人物たちはそういう人たちではなく、私と同じ考えに近い人たちばかりですが、多くの若い人たちはノンターボの軽1BOXや低グレードのコンパクトカーに乗っている人が多いような気がします。こういう人たちは自分の中に占める車の優先順位が低かったり、車に求めるのは維持費の安さと積載性だとか、他に自分にとって重要な使い道があるとか、そういった理由があるのだと思います。もちろん金銭的な都合で仕方なく…という人もいるでしょう。

しかし、私は車を単なる道具として見てはいません。乗るなら運転していて楽しいクルマ。多少利便性を犠牲にしても楽しいクルマが欲しいのです。利便性を求めているのなら、バイクにお金を掛けたりはしませんからね。

そこで、先ほど挙げた条件に一致しそうな車を一日試乗しました。

TOYOTA 86
主なスペック
ミッション 6MT
総排気量 1.998cc
使用燃料  無鉛プレミアムガソリン
最高出力  147kW(200PS)/7,000rpm
最大トルク 205N・m(20.9kgf・m)/6,400~6,600rpm
乗車定員 4名

トヨタレンタカーでは86のMT車をレンタルすることができます。以前は免許取得後何年か経っていないとレンタルすることができなかった上に、料金も高かったのですが、現在は料金も安くなり、免許の条件もありません。AT車を置いている店舗もあります。

今回はトヨタレンタカー奈良の86をレンタルしました。

試乗したグレードは標準グレードのGです。内装は安物グレードらしいプラスチッキーな黒一色。メーターは260km/hのアナログメーターだけ。デジタル表示が無いので見にくいです。エンジン始動は今時珍しいキーを回すスタイルで、昔っぽい雰囲気はありますね。エアコンはマニュアルエアコンで、フォグランプはダミー。ペダルも樹脂製で、マフラーも細い安っぽいのがついてます。タイヤサイズも上位のGTより小さいようです。

China氏の86。こちらはGTグレード

久しぶりにMT車を運転したせいもあるかもしれませんが、エンストを連発しました。でも、GTグレードの時は発進に全然気を遣わなかったのに、Gグレードではやたらと気を遣いました。原因を探るためにGとGTのスペックの違いを調べると…

両者は最終減速比(ファイナルギア)が違うことが分かりました。Gグレードは3.727。GTグレードは4.100ということは、Gグレードの方がよりハイギアードということになります。だから、China氏のGTグレードの86に乗ったときは、ぜんぜんエンストしなかったのに、Gグレードに乗ったらエンストしまくったのでしょう。言い訳が見つかって良かった(笑)

私的には、水平対向エンジンでただでさえトルクが細いのに、Gグレードのファイナルギア比は坂道発進苦手な初心者には鬼だと思ったので(サイド使えばいいんだけど…)、買うならGTグレード以上だなと思いました。文句ばっかり書きましたが、実際に運転して見ると、ショートストロークの6MTはシフトフィールも良く(1-2の間は少々ギクシャクするが…)、回すとサウンドクリエーターによって心地よい吸気サウンドが車内に響き渡ります。ついつい高速道路ではギアを落として走りたくなりました。ただし、Gグレードは先ほどのギア比の関係で加速感が薄いです(そのぶん最高速は速いけど)。

価格も中古なら200万前後でいいタマがありそうですが、少々予算オーバーかな?

MAZDA ROADSTER(ND型)
主なスペック
ミッション 6MT
総排気量 1.496cc
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
最高出力  96kW(131PS)/7,000rpm
最大トルク  150N・m(15.3kgf・m)/4,800rpm
乗車定員  2名
元マツダレンタカーであるタイムズカーレンタルにはロードスターのレンタル車両があります。今回は新型ロードスターの S Special Packageに一日試乗しました。
こちらもMTの車両ですが、NDロードスターは、乗りはじめからたいへん扱いやすく、すぐに感覚をつかむことができました。ただ、レンタカーなので使用状況や個体差かもしれませんが、クラッチを荒く繋ぐとミッション付近からカンカンと異音が聞こえてきたりしたので、そこはマイナスポイントです。初心者にもやさしいヒルローンチアシスト(HLA)付で坂道発進も楽々です。HLA無車に慣れている人は違和感を感じるかもしれません(少し出足が遅れます)。

今のところ、ND型はソフトトップ(幌車)しかありませんが、今後RHT(リトラクタブルハードトップ)のモデルも出るそうです。ただし北米仕様の2.0Lは絶対出ないそうです。(マツダの販売員が言っていました)

駐車場のスペースを見ると、かなり前方が余っているので、この車のコンパクトさが伝わってきたと思います。実際小回りはよく効きます。歴代のロードスターの中でも最もコンパクトではないかと思います。

ただし、そのしわ寄せが室内の広さに影響しています。とは言っても、この手の車に室内空間の広さを求めるのは間違いですが。東上の足とハンドル、パネルの隙間はわずかです。当方身長は170cmですので大柄な人はさらに狭く感じると思います。東上は狭い空間が好きなので、ロードスターの秘密基地感がたまりません。

中央の物入れはなんとも中途半端な大きさで絶妙にスマホが入りません。出来る限り低重心化を目指した結果でしょうか。

ドリンクホルダーとカギ付きグローブボックス。ソフトトップ車には必要な装備でしょう。
メーターパネル。タコメーターが中心でシフトインジゲーターは標準装備。ただし表示にはタイムラグがあります。基本的にデミオなどと共通のものを使っている感じです。

1.5 SKYACTIVエンジンの実力を紐解いていくと、まず燃費は素晴らしいの一言です。私の走行で18km/Lでしたのでタンク容量40Lで考えると700km以上走れることになります。40Lは少ないなと思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。
高速道路の走行では、1.5Lエンジンは若干の力不足を感じますが、それを補うのがMTですし、そもそもロードスターにはパワーを求めるべきではないという意見が多いので、必要十分といった感じがします。速い流れの追い越し車線に入る時はギアを4速に落として加速する感じです。
高速・市街地・郊外・峠と、1日走行しましたが、運転するのが楽しくなる車でした。

価格は…新車なので総額300万超え。これは予算オーバーです。


NDだと高すぎる。ならば…同じロードスターでも先代のNC型にすればいいじゃないか!と思い、中古車サイトでNC型を探したところ、気になる物件が何件か見つかりました。

MAZDA ROADSTER(NC型)
 
NCロードスターは、2005年に先代のNB型からモデルチェンジしました。大きく分けて2回マイナーチェンジしており、マイナー毎にNC1・NC2・NC3と呼ばれています。写真はNC3です。

今回、NCを探すにあたって悩んだ点は、ソフトトップか、RHT(電動ハードトップ)の違いです。利便性は圧倒的にRHTの方が高いですが、重心を低くして、走りに振ることができるソフトトップも魅力です。それから、NCのマニュアルミッションは5MTと6MTがあり、これも悩みどころです。5MTはNAロードスター時代から採用されているもので、熟成を重ねているためシフトフィールの良さには定評があります。6MTは1-2の間が少々渋いようですが、後期型は改善され、巡航回転数も抑えられるので魅力です。そこで私が出した結論は、始めのうちはRHTで6MTだったのですが…NR-Aという選択肢があることを知ってからは考えが変わりました。

NR-Aはロードスターのパーティレース用のベースグレードで、ソフトトップ車の5MTです。このグレード専用の車高調整式ビルシュタインダンパーが入っています。ホイールサイズも16インチで、17インチよりは走りの面で評判がいいです。室内装備は標準グレードのSと同じですが、なんといっても走りの面ではいいとこ取りしかしていないこのグレードも非常に魅力的に思えてきました。

そこで、条件を2つに絞りました。

1.NC2のRS RHT(6MT 17インチ 電動ハードトップ)
2.NC3のNR-A(5MT 16インチ ソフトトップ)

年式の新しいNC3だと、RHTは高くて予算内に収まらないので、この条件になりましたが、結局最後の決め手となったのはソフトトップとハードトップのスタイリングの違いでした。ハードトップ車は確かに便利で防犯性も高いですが、如何せんリアスポイラーを装着していない状態だとノペーっとした感じでスタイリングはイマイチ。それに対し、ソフトトップ車はこれぞロードスターと言った感じで幌がデザインにマッチしていてGOOD。2番の条件で探し、良さそうな物件があったので現車確認をしにマツダのディーラーへ行きました。

1年程しか発売されなかったドルフィングレーマイカの希少なNR-Aです。外装もキズやヘコミはほとんどなく、幌もほとんど開閉していなかったようでとても綺麗でした。ホイールもガンメタで16インチ特有のホイールハウスの隙間を小さく見せてくれます。車高も下がっているようであまり隙間は気になりませんでした。試乗もしてみたのですが、これまた5MTのシフトフィールが最高に良く、かっちりとした感じでとても運転していて楽しいものでした。

衝動買いではありませんが、本能がこれにしろ!と訴えてきたので

ハンコを押してきました!

ついに東上もマイカーをGETしました。納車は今月の末ぐらいになると思います。なんだか私の乗り物は、利便性のかけらものないバイクとオープンカーという贅沢な組み合わせになりましたが、今しか乗れないものは今楽しむ!というスタンスでやっていきたいと思います。この車の詳細については、また今度お伝え致します。

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2014年10月、小笠原諸島父島へ行って参りました。シュノーケリングに海水魚採集、魚突きと、海の遊びを満喫した滞在でした。ユウゼンやレモンピールエンゼル等、日本では小笠原でしか見られない魚種と出会うことができました。小笠原諸島で海水魚採集をする際の解説や注意点はこのリンクをご覧ください。



CB400SBRevoに乗ってツーリング先での出来事や、近畿・中部周辺のツーリングに最適そうな道をレポートしていきます。高知県でのキャンプツーリング×海水魚採集にも挑戦してみました。



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星と、風景を一緒に撮るという写真です。なかなか条件が揃わず、撮影は失敗の方が多いですが、条件が揃った時の美しい風景を追い求めて、新月の夜に活動しています。

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東上本出(あずまがみもといで)
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